お知らせ・コラム
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年末・年始休業のお知らせ
【年末・年始休業】 2025年12月27日(土)〜 2025年1月4日(日) ◎ ウェブサイトにいただきましたお問い合わせにつきましては 2025年1月5日(月)より順次対応させていただきます。
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2026年1〜2月のイベント出展のお知らせ
アンドコンパクトは、2026年の年明けから続く2つの大型イベントに出展いたします。防災、アウトドア、移動式インフラに関心をお持ちの皆さまに、実際のトレーラーを間近でご覧いただける機会です。ぜひ会場へお越しください。
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第4回 東京トレーラーハウスショーに出展しました
2025年11月26〜28日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第4回 東京トレーラーハウスショー」に出展しました。3日間で2万人を超える方が来場し、会場は終始にぎやかで活気にあふれていました。足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
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自治体向け雑誌「ジチタイワークス」に紹介されました
自治体向けの雑誌「ジチタイワークス」にアンドコンパクトについての取材をしていただき記事になりました。 自然災害が全国で相次ぐ中、災害関連死を防ぐためにはTKB(トイレ・キッチン・ベッド)の迅速な整備が重要だといわれている。中でも“トイレ問題”は、実際に災害が起きてから初めてその深刻さに気づくケースも多いという。果たして、現在の備えや備蓄は本当に十分といえるのだろうか。災害対応型トイレトレーラーの開発・普及に取り組む企業担当者に話を聞いた。 という内容で記事が始まります。 低コストで備えを現実に。水・外部電源・けん引免許不要の新しい“移動型トイレ”とは?(ジチタイワークスの記事へ)
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避難所で人の尊厳を守る「移動式トイレ」という選択肢
災害時に最初に直面する「トイレ問題」 避難所で真っ先に困るのは食料よりトイレ 大きな地震や豪雨災害が発生すると、まず人々は避難所へと集まります。そのときに多くの方が「食料や毛布が足りるだろうか」と不安を抱きますが、実際には真っ先に困るのはトイレです。数百人、数千人が集まる避難所で、トイレが不足したり使用できなかったりすると、生活はすぐに行き詰まってしまいます。 過去の大規模災害で起きた深刻なトイレ不足 阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、そして最近の能登半島地震でも「避難所のトイレが使えない」「簡易トイレが不足した」という声が数多く報告されました。特に水道や下水道が止まってしまうと、既存のトイレは機能せず、結果として長蛇の列や衛生状態の悪化が発生しました。
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11/26-28 東京トレーラーハウスショーに出展!
11月26〜28日に第4回 東京トレーラーハウスショーがビッグサイトにて開催され、アンドコンパクトシリーズのトレーラーを2台出展することになりました。 トイレ&コンパクト3.0(水・外部電源・けん引免許不要のトイレトレーラー) トイレ&コンパクト4.3(水洗タイプでエアコン付きの快適トイレトレーラー) 当日は、このトイレ&コンパクトを出展いたしますのでご都合が合えばぜひ見に来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 他にも移動可能な水洗式の快適トイレやグランピング施設向けのトレーラーハウスコインランドリー型トレーラーなど様々なトレーラーハウスが展示されます。 日 程:2025年11月26日(水)〜 28日(金)場 所:東京ビッグサイト 東展示棟入場料:無料(事前登録制) 第4回東京東京トレーラーハウスショー
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長野県安曇野にある池田町の防災イベントに参加しました
10月18日(土) 長野県安曇野市近くの池田町で開催された防災イベントに、トイレトレーラー「トイレ&コンパクト3.0」を展示させていただきました。 池田町は北アルプスを望む自然豊かな町で、当日は地域の皆さんがとても温かく迎えてくださり、終始アットホームな雰囲気の中で多くの方に見学いただきました。 会場では、「水がいらないトイレ」という点に強い関心を持ってくださる方が多く、 「災害時にこういうトイレがあれば安心ですね」「水も電気もいらないなんてすごい!」といった声をたくさんいただきました。 また、一般的なトイレトレーラーの約3分の1以下の価格で導入できることにも驚かれる方が多く、「これなら町でも導入できそう」という前向きな反応もいただきました。 さらに、「牽引免許がいらないのは本当に助かる」「いざという時にすぐ動かせるのがいいね」といったお声もあり、“現場で動けるトイレ”としての価値を改めて感じる機会となりました。 イベント後には、池田町の町長から教えていただいた地元名産のわさびを購入。香りがよく、とても美味しくて、町の皆さんの温かさとともに忘れられない一日になりました。 執筆者:西川
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「ワールドロボットサミット2025(過酷環境F-REIチャレンジ)」にスポンサーとして参加
10月10日〜12日に福島で開催された「ワールドロボットサミット2025(過酷環境F-REIチャレンジ)」に、スポンサーとして参加しました。このイベントは経済産業省が主催し、災害時のような過酷な環境下でロボットやドローンがどれだけ人の代わりに活動できるかを競う国際大会です。 World Robot Summit 2025 過酷環境F-REIチャレンジ 今回の私たちの目的は、トイレトレーラー「トイレ&コンパクト3.0」を会場に持ち込み、運営スタッフの皆さんに実際に使ってもらう「実証実験」を行うことでした。 スタッフの方々からは、 「水を使わないのに清潔感がある」「臭いがほとんど気にならない」「仮設トイレのイメージが変わった」 といった声を多くいただき、非常に好意的な評価を得ることができました。 このトイレは、水を使わない“ラップ式トイレ”を採用しており、用を足すたびに自動で熱圧着して密封ラップされるため、内容物はオムツと同じように可燃ごみとして処理できます。従来主流の「タンク式・汲み取り型」とは異なり、水も外部電源も不要で、衛生的かつ運用の手間を大幅に軽減できるのが特徴です。 イベントを通じて、「衛生面は本当に大丈夫?」「どのくらい使えるの?」といった率直なご意見も多くいただきましたが、それらは今後の改良に向けた大切なヒントになりました。今回の実証で得たフィードバックをもとに、被災地で“本当に役立つトイレ”としてさらなるアップデートを進めていきたいと思います。 福島の青空の下で、多くのロボットと人が防災の未来を考える現場に立ち会えたことは、私たちにとっても大きな刺激になりました。これからも現場の声を大切にしながら、実際に役立つ移動式インフラを形にしていきます。 執筆者:西川
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埼玉県上里町の防災イベントに参加しました。
9月20日(土)埼玉県上里町で開催された防災イベントに参加しました。当日は自治体職員の方をはじめ、消防や自衛隊、国土交通省の関係者の皆さんとも直接お話しする機会があり、とても有意義な一日となりました。 会場では、水も外部電源も汲み取りも不要、そして牽引免許も不要で移動できるトイレトレーラー「トイレ&コンパクト3.0」を展示。「水がいらないの?」「外からの電源なしで動くの?」「このサイズで4部屋もあるの!?」と、皆さん驚きながら興味深く見てくださる姿が印象的でした。 多くの方から「災害時に本当に助かる仕組みですね」「避難所やイベント会場でも使いやすそう」といった声をいただき、改めて現場のニーズを実感しました。一方で、「もう少しこうだったら」「こんな場面でも使えるといいね」といった具体的なご意見も多くいただき、今後の改良へのヒントがたくさん得られました。 こうしたフィードバックを活かして、“災害時に本当に役立つ”移動式トイレへとさらにアップデートしていきたいと思います。現場の声とともに進化していく「トイレ&コンパクト」に、今後もぜひご注目ください。 執筆者:西川
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第46回九都県市合同防災訓練に参加しました
9月7日(日)に開催された「第46回九都県市合同防災訓練」に参加し、展示エリアにてオフグリッド型トイレトレーラー「トイレ&コンパクト3.0」を初めて出展いたしました。 詳しくはこちら 埼玉県HP 第46回九都県市合同防災訓練 実際に自治体の方や埼玉の議員さんに見ていただき、「災害時に役立ちそうだね」と声をかけていただけたのは、とても大きな励みになりました。今回の展示は、私たちにとっても新しいスタートの一歩です。 多くの自治体関係者や議員の方にご覧いただきました。 執筆者:西川