お知らせ・コラム
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移動できる涼室が現場を守る。熱中症対策トレーラーという選択肢。
「対策しているつもり」が一番危ない 毎年夏になると、建設・製造現場での熱中症事故のニュースが絶えません。2023年、建設業だけで827人が熱中症で被災し、製造業を含む屋外作業では20人が亡くなっています(厚生労働省)。 問題は、多くの現場が「一応対策はしている」という状態にあることです。日陰に休憩スペースを設けたり、スポットクーラーを置いたりといった措置は取られていても、WBGT(暑さ指数)が警戒ライン28℃を超えるような環境では、それだけでは不十分です。日陰に入っても輻射熱や湿度は下がらず、体温は下がり続けません。「休憩できる場所はある」と「体温を確実に下げられる場所がある」は、まったく別の話です。
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190名参加の自治体向けオンライン講演に登壇しました
2月13日(金)、約190名の自治体関係者が参加するオンラインイベントにて講演をさせていただきました。 今回のイベント全体のテーマは、「災害対応から見えたこと ~被害を最小化する受援体制と避難所運営」 内閣府のご担当者や、災害現場で豊富な経験を持つ専門家の方々が登壇される中、私は「低コストで実装可能な防災トイレの考え方」というテーマでお話しさせていただきました。 災害対応から見えたこと ~被害を最小化する受援体制と避難所運営~(主催:ジチタイワークス)
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2週間連続のイベントWEEKが無事終了しました
1月26日からスタートした防災産業展(東京ビッグサイト)、そして ジャパンキャンピングカーショー(幕張メッセ)。 2週間にわたる2会場連続のイベントWEEKが、ようやく一区切りとなりました。体力的にはなかなかハードでしたが、それ以上に「やってよかった」と思える出会いや会話がたくさんあった時間でした。 今回は、その中で特に印象に残ったお話を少し振り返ってみたいと思います。
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避難所で人の尊厳を守る「移動式トイレ」という選択肢
災害時に最初に直面する「トイレ問題」 避難所で真っ先に困るのは食料よりトイレ 大きな地震や豪雨災害が発生すると、まず人々は避難所へと集まります。そのときに多くの方が「食料や毛布が足りるだろうか」と不安を抱きますが、実際には真っ先に困るのはトイレです。数百人、数千人が集まる避難所で、トイレが不足したり使用できなかったりすると、生活はすぐに行き詰まってしまいます。 過去の大規模災害で起きた深刻なトイレ不足 阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、そして最近の能登半島地震でも「避難所のトイレが使えない」「簡易トイレが不足した」という声が数多く報告されました。特に水道や下水道が止まってしまうと、既存のトイレは機能せず、結果として長蛇の列や衛生状態の悪化が発生しました。